2014年3月19日水曜日

Android Wearが発表される(開発環境構築編)

本日、Android Wearが発表されました。



Android Wearでは、スマートフォンと連携し、Android WearへのNotification表示や、タッチもしくは音声コマンドによるスマフォアプリの操作が可能なプラットフォームになっています。Android Wearと、Androidスマートフォン間のやりとりは、Intnet連携によりおこなわれます。

Android Wearの発売は、今夏の予定で、複数のメーカーから販売されるとの事です。現在は、開発者向けにDeveloper Preview版が公開されています。


それでは、実際にAndroid Wearアプリの開発環境を構築する方法を解説していきます。

1. Android Wear Developer Previewへの登録

にログインし、Sign Up for the Developer Previewに登録します。Android WearとAndroidアプリを連携するための開発者用ライブラリを取得できます。



2. 環境整備

下記のリストに示された環境を整える必要があります。

a. Android SDK Tools version 22.6.1
b. Android SDK Android Wear ARM EABI v7a System Image.
c. Eclipse側 Developers Tool version 22.6.1
d. Android 4.4.2がインストールされたAndroid実機


a. Android SDK Tools version 22.6.1b. Android SDK Android Wear ARM EABI v7a System Image.


Eclipse>Windows>Android SDK Manager


Android 4.4.2(API19)も一通りインストールしておくとよいでしょう。

c. Eclipse側 Developers Tool version 22.6.1


Eclipse>Help>Install new software...


Developer ToolsのVersionを2.2.6.x以上にしておきます。

d. Android 4.4.2がインストールされたAndroid実機


Nexus4 or Nexus5 or Nexus7の1台を用意。OSを4.4.2にアップデートしておきます。


3. エミュレータの準備

エミュレータの構築は、下記の手順でおこないます。

1. Android Virtual Device ManagerでAndroid Wearのエミュレータを起動
2. Android実機にはGoogle Play から Android Wear Previewというアプリをインストール
3. Android Virtual Device ManagerとAndroid実機のADBのコマンドでつなぐ



1. Android Virtual Device ManagerとPC上でAndroid Wearのエミュレータを起動

Eclipse>Windows>Android Virtual Device Manager 
を選択し、Android Virtual Device Managerを起動します。

[New]を選択し、Android Virtual Machineを新規作成します。


AVD Name: AndroidWear
Device: Android Wear Round(320x320 : hdpi)
Target : Android 4.4.2 - API Level 19
CPU/ABI : Android Wear ARM (armeabi-v7a)
...
Skin: AndroidWearRound


作成した、ADVを起動します。






2. Android実機にはGoogle Play から Android Wear Previewというアプリをインストール

OS 4.4.2にUpdateしたAndroid実機に、Google PlayからAndroid Wear Previewをインストールします。


Android Wear Previewをダウンロードするには、Developer Previewへの登録が必要です。

3. Android Virtual Device ManagerとAndroid実機のADBのコマンドでつなぐ

Android Wear Previewを実行し、Connectを選択します。


Android実機とエミュレータが起動しているマシンをUSBケーブルでつなぎ、下記のADBコマンドでミュレータと連携させます。

$ pwd
/Applications/android-sdk-macosx/platform-tools
$ ./adb -d forward tcp:5601 tcp:5601

これで、デバイスに到着したメール等のNotificationがエミュレータに転送されるようになります。






2013年11月1日金曜日

Googleの検索結果インデックスにアプリ誘導のリンクを掲載可能に


Googleの検索結果にアプリ起動リンクを掲載可能になった。

https://developers.google.com/app-indexing/
のページより、URLと連携した形で、アプリを登録可能になっている。

登録可能項目は下記の通り。WebのURLとAndroidアプリのパッケージ名を登録し、検索結果に連動される事が可能になるようだ。




Nexus5 日本で発売

Google PlayのページでNexus 5の販売が開始された。
16GB ¥39,800で、32GBが^44,800

Googe Playでの購入、Eモバイルでも購入できるようになる模様
  



Android 4.4 KitKatの新機能 ( その1 )



2013年10月31日(米国時間)にAndroid 4.4がリリースされた。Android 4.4は4.3からのマイナーアップデートながら、様々な部分で最適化が施されている。





512MのRAMでも起動する


Android 4.4は、512MのRAMサイズのデバイスでも快適に起動するように最適化された。Android 2.3からAndroid 4.x系のアップデートの際に、快適に動作するRAMサイズは1G以上になり、国内端末では1G以上のRAMを搭載したデバイスのみ4.x系にアップデートされている(Wikiより)。これが、Android 2.x系と4.x系のデバイスが乱立し、今のAndroidのFragmentationをまねいた大きな要因になっていた。今回のアップデートで、512MのRAMでも快適に動作するように最適化され、AndroidのFragmentationは解消の方向性に向かっていくだろう。

また、ActivityManagerクラスのAPIを用いる事で、メモリが少ないデバイスの判定ができる仕組みも提供される。



UIデザインの革新


Android 4.4からはフルスクリーンアプリ(Full Screen Immersive Mode)の開発が可能になる。画面のシーンきりかえのtransitions frameworkも革新し、より高品質なUI/UXを構築できるように進化した。








WebViewがChromiumに更新

Android 4.4からは、Androidアプリ内部で使用するWebViewにChromiumが搭載される。これにより、自作のブラウザや、HybridアプリにChromiumのユーザ体験を組み込む事が可能になった。

Chromiumが搭載されたWebViewは、Target API 19以降のデバイスのみ対応している。つまり、Android 4.4以降のWebViewはChromiumベースになるが、それ以前は引き続きWebKitベースのWebViewを使用する事になる。







新しいセンサー


STEP_DETECTORとSTEP_COUNTERのセンサーが新規で搭載される。STEP_DETECTORは、ステップに反応し、STEP_COUNTERは前回のReboot時以降からのステップ数をカウントしている。つまり、この2つのセンサーを用いる事で、万歩計等の開発可能になる。ウェルネスアプリが劇的に進化する事になるだろう。






Bluetooth Low Energy

新規で追加されるBluetooth Low EnergyのProfileは、HOGP, MAP, AVRCPの3つのの1つのProfileが追加された。

HOGPは、マウスやキーボードをLow Energyで端末とつなぐ事が可能になる。MAPでは、近隣デバイス間でメッセージのやり取りが可能になる。AVRCPでは、スピーカーのボリュームの操作などが可能になる。



IR-blaster

Android 4.4からは、IR-blasterつまり赤外線リモコンの機能も搭載される。ConsumerIrManager を用いて、TVの操作などが可能になる。






画面の録画が可能に

Android 4.4では、画面の録画が可能になる。画面の録画は、adbコマンドでおこなう。デモ動画の作成時に利用できる機能だ。



SELinux


Linuxレイヤーは、SELinuxのpermissiveとenforcingの設定が可能になり、セキュリティが強化された。




NFCはホストカードエミュレーション対応


NFCがホストカードエミュレーションに対応した。日本のFeliCaには、ホストカードエミュレーションモードが搭載され、FeliCaチップの値をアプリから書き直す形で、Suicaになったりしていた。これと同じ事をAndroid 4.4 KitKatではサポートする事になる。ホストカードエミュレーションにより、決済等での利用も加速する事になるだろう。

2013年9月3日火曜日

LeapMotionがきたー

ども!
GClue下っ端社員の星@独身です!

今日は、会社にLeapMotionが届いたので、それを使った感想なんぞをまとめたいと思います。


 LeapMotionを知らない方は、こちらを見て下さい。
つまりは、ジェスチャーでPCやゲームを操作できるためのインタフェースですね。
Kinnectの簡易版といったら分かりやすいでしょうか。
 大きさは、Kinnectよりも小さいです。大体目薬と同じぐらいの大きさです。

インストール

 まずは、LeapMotionを認識させるためのドライバをダウンロードしてからインストールしましょう。そのためのサイトは、LeapMotion本体のシールに書いてありました。
 インストールが終わると、LeapMotionのチュートリアルが始まりますので、LeapMotionをPCと接続し、PCの前あたりに配置します。

その後、チュートリアルが流れ、LeapMotionのサンプルが流れますのでいろいろいじってみましょう。




ちなみに、以下のものがアームのサンプルを動かしてみたものになります。結構反応も悪くありません。
 手の動きと画面の中の手の動きに遅延はほとんどなく、センサーの感度も悪くない。

アプリストア

 LeapMotionのアプリは、マーケットサイトからダウンロードすることによって使えるようになるようです。
Airspace Storeでアプリをダウンロードできるようです。
アプリをダウンロードするには、確認のためにユーザ登録した時のパスワードを入力する必要があります。
ダウンロードしたアプリは、Airspaceに表示されます。
その中で、BOOM BALLというアプリで遊んでみました。

LeapMotionで、Macを操作

 Airspace StoreでTouchless for Macというアプリを使えば、LeapMotionで操作することができるので、それをやってみました。
アプリを起動すると、操作方法のチュートリアルが表示されます。
 LeapMotionから内側を選択することによって、クリックやスクロールなどの操作ができるようです。
・・・ジェスチャーでやりたいことといえば、MacだとSpacesで画面を移動したい!
ということで、できないか探したところ、設定をAdvancedにすれば使えるとのこと。
動きを試してみたのが、以下の感じです。

まとめ

  • ゲームなどに使うものとしては、おもしろいインタフェースだと思った。
  • しかし、慣れるまでに少し時間がかかりそう。
  • 指をわしわしすると、その動きも遅延なく表示されるのでセンサーの感度は中々のものであると思う。
  • LeapMotionの認識範囲も広く、手の動きのサンプルを撮影するときに、カメラを持っている左手も認識されてしまった。
    • 認識の感度が良いために、操作しづらいと感じてしまうのだろうか?
  • とりあえず、センサーの感度が良すぎるのかPCを操作するには向かないと思う。
    • ただ、Spacesなどページめくり程度の動作には最適だと思った。

今後の課題


  • LeapMotion SDKで何かAndroidと連携するもの作りたい。
    • 今開発中のアレで何かできないかな?